ARCHITECT

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プロ

Kazuya Soeda

株式会社DESIGN OFFICE ARCHIMETA

設計ジャンル:住宅・リノベーション・地域建築

副⽥和哉は、住宅を“暮らしの架け橋”として再定義する建築家。
住まい⼿の思いと⾵景に呼応しながら、これまでとこれからを橋渡しする空間をつくり出す。

株式会社DESIGN OFFICE ARCHIMETAの代表であり、第⼀⼯科⼤学で建築教育にも携わる副⽥和哉は、
⼀級建築⼠・博⼠(⼯学)として、設計・研究・教育の三領域を横断する稀有な存在。
住宅設計では、単なる間取りや意匠を超え、「暮らしの動線(シークエンス)」「 素材の呼吸」「敷地との対話」を重視した設計を展開している。
余⽩のある空間構成、光の⾒え⽅、構造の合理性を融合させ、おおらかで⼒強い住環境を実現する。
施主からは「設計段階で⾃分たちの価値観を⾔語化してくれた」「完成後も空間が育っていく感覚がある」といった声が寄せられ、対話型の設計プロセスが⾼く評価されている。
また、教育者・研究者としても第⼀⼯科⼤学で建築・都市デザインを指導し、若⼿建築家の育成と地域建築の再評価に尽⼒。学術と実践を往復する姿勢が、設計にも深みを与えている。

【受賞歴】
⽇本ユニシス BIPROGY賞
⽇本の研究.com賞
⽇本建築学会若⼿
優秀発表賞
林野庁⻑官賞
佐賀⼤学学⻑賞

副⽥和哉の住宅は、思いと構造が交差する“確かな住空間”。美しさはもちろん、住む⼈の考えをかたちにしたい⽅にこそ、ふさわしい。

□ 施主との関係で⼤切にしていること
家を建てようと思った最初の「きっかけ(モチーフ)」です。多くの選択肢がある今、あえて新しく住まいをつくるのは⼤きな決断です。
その決断の背景には、必ず施主ご⾃⾝の強い「きっかけ」があると考えています。
それは、場所への愛着、家族の習慣、好きな空間や⼿触り、⼦どもの頃の記憶、あるいは⾔葉にならない感情かもしれません。
どのかたちであっても、そこには当事者の内的必然(実感)が宿っています。私たちの仕事は、その実感を空間へ翻訳すること。
間取り・光の取り込み・素材・構造、そして予算配分や⼯期の判断に⾄るまで、すべてを照らして決めていきます。
完成した建築を⾒つめたとき、20年後も30年後も体験として⽴ち現れる強度を備えているか。様々な条件の中でも、初源的なきっかけを最後まで守り抜く。
施主の実感がそのまま建築に⽴ち上がる、その瞬間を、⼀緒に⽬指します。

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