ARCHITECT

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プロ

Tetsuo Kondo

近藤哲雄建築設計事務所

得意分野・設計ジャンル ・住宅・リノベーション・地域建築 

2026年現在、京都に拠点を移し活動する近藤は、建築と環境、あるいは内部と外部の境界線をこれまでにない手法で再定義し続ける、現代建築界のトップランナーの一人。

妹島和世建築設計事務所を経て独立した近藤が描き出すのは、単なる「美しい形」ではありません。それは、風や光、樹木、そしてそこに集う人々の動きまでもが建築の一部として呼吸を始めるような、極めて純度の高い「場所」の創出です。

風景と建築を溶かし、新しい“関係性”を記述する。
近藤の設計思想を象徴するのは、建築を「閉じた箱」として捉えるのではなく、周囲の環境と地続きの存在として捉える「開放的な知性」です。近藤の作品は、常に「自然や都市と、人はどう共生できるのか」という根源的な問いに対する鮮やかな解答となっています。

■ 境界線を曖昧にする、知的な空間構成
近藤の名を世界に知らしめたのは、エストニアの森に架けられた『A Path in the Forest(森の道)』や、ヴェネチア・ビエンナーレでの展示に見られるような、「環境に介入し、その魅力を最大化する」卓越した構成力です。

住宅設計においてもその手法は遺憾なく発揮されます。壁によって空間を分断するのではなく、床のレベル差や透明な境界を用いることで、家族の気配や外の風景が緩やかに混ざり合う。そこには、住まい手が自分の居場所をその時々の気分で見つけ出せるような、自由で豊かな選択肢が用意されています。

■ ロジカルな美学と「新しい自然」
近藤の建築は、一見すると極めて軽やかで繊細です。しかし、その背景には緻密な構造計算と、場所の文脈を読み解く深いロジックが横たわっています。

環境との対話: 光の入り方、空気の対流、視線の抜け。これらを物理的な数値だけでなく、身体的な感覚として空間に落とし込む。
構造の再定義: 伝統的な建築の型にとらわれず、その場所にとって最も必然的な「かたち」を導き出す。 彼が創り出す空間は、まるで太古からそこにあったかのような自然さと、未来的な洗練を同時に感じさせます。

■ 京都という地から発信する、これからの建築
現在、拠点を置く京都という歴史の積層がある都市において、近藤の活動はさらなる深化を見せています。歴史的な文脈を尊重しながらも、現代の技術と感性によって「今、この場所にしかない建築」を立ち上げる。その姿勢は、個人の邸宅から公共プロジェクトまで一貫しています。

施主やプロジェクトに関わる人々からは、
「近藤さんと対話する中で、自分たちが場所に対して抱いていた先入観が解き放たれ、新しい可能性が見えてきた。」 「完成した建築に身を置くと、外の世界との繋がり方が変わり、毎日が発見に満ちている。」 といった声が寄せられ、その深い洞察力と変革の提案力に高い信頼が置かれています。

■近藤哲雄に「人生の背景」を託すべき理由
近藤哲雄建築設計事務所に依頼すること。それは、既成概念の「家」を買うことではなく、あなたの人生を包み込む「新しい自然」を共創することを意味します。

世界基準の感性と技術: 国際的なプロジェクトで培われた、環境を味方につける圧倒的な空間提案力。
身体的な心地よさ: 図面上の美しさを超え、光や風の変化を五感で愉しむための緻密な設計。

「建築を通じて、世界との関わり方を新しくしたい。」 近藤哲雄の手によって紡がれる空間は、あなたと家族の日常に、かつてない開放感と、思索を深めるための静謐な時間をもたらしてくれるはずです。


プロフィール・実績
経歴: 名古屋工業大学卒業後、妹島和世建築設計事務所を経て2006年に独立。
主な受賞歴:
AR Awards for Emerging Architecture(英)優秀賞
東京建築士会住宅建築賞
日本建築家協会(JIA)新人賞
他多数

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