MODEL PLAN
伸びやかに育っていくお子様たちとともに、住まいという空間もまた味わいを深めていく。
風の音や木のささやきなど、自然の気配を感じられる優しさに包まれた住まいです。
時が経つほどに愛着が深まり、ご家族が自然体で心穏やかにいられる場所を目指しました。
計画地は、西側の眼下に広がる景観と交通量の多い国道に挟まれた高台。
この土地特有の課題を解決しながら豊かさを求めていくことが、本計画の出発点となりました。
建物は、騒音を和らげるために国道側を背にし、眺望が広がる西側に大きな窓を設けて配置しました。
前面道路が敷地から下がっている地形を活かし、桁天を低く抑え、軒を深く出すことで、大地に根ざしたような落ち着きと安心感を演出しました。
性能面では、現代の住宅に求められる高い耐震性や温熱環境を確保しています。
それに加え、施主様の「自然を感じながらのびのびと暮らしたい」という願いを叶えるため、自然素材がもたらす心地よさを大切にしました。
この家は、単に機能的な空間であるだけでなく、この土地の自然と響き合い、住む人の五感に優しく寄り添う、
豊かな暮らしを育む場所となることを目指しています。