MODEL PLAN

モデルプラン

路添の家

路添(ミチゾイ)の家

ご夫婦と子供2人、延床面積193平米(約58坪)、木造3階建の家です。
敷地は街の幹線道路沿いにあります。

建物正面のファサードはシンプルな四角い外観で、アクセントに大きなタイルを貼っています。
そのタイルを室内のアクセントウォールにも使い、外と室内の関係性がつくることで、
どこにいても同じタイルが見えて家の全体に対して愛着を持てるような住空間を目指しました。

車を2台駐車することができるピロティがあります。
玄関までのアプローチと駐車スペースを、敷地の間口に対して有効に使うため、
門型フレームの木造ラーメン工法を採用しています。

家の玄関扉と街の道路までの空間が、できるだけ閉鎖的なならず、
開放的にもならないようにすることで、家と街の間の緩衝地帯となり、
門扉をくぐるような感覚を持ち、出掛けたり帰宅したりする時のスイッチの役割を持たせました。

室内外の結節点・ハブのような役割をもつ玄関ホールは、広め空間(約9畳)となっています。
家から出かける時・帰った時、来客を迎えたり・送ったりとする空間は、少し人が集えるような広間となっています。
そして、落ち着きのある和室(客間・ゲストルーム)を玄関ホールの奥に設けています。

LDKは2階にあり、ホール・テラスを含めると37畳ほどあります。
幹線道路から少し距離を取るとともに、
レースのカーテンだけで明るく開放的な暮らしができるようにテラスを設けています。

リビング・ダイニングは天井が高くて大きな窓があり、
2階の空間は端から端まで11mほど視界が抜けて、垂直にも水平にも広がりのある空間となっています。
プライバシーが守られた家族の広場のような居場所となりました。

家の中に大きな空間をつくることは、
部屋でもなく、屋外でもない「サードプレイス」というような位置付けで、
もう一つの室内環境ができあがるのでないか、と考えています。